五感で学ぶ環境の島「佐渡」~体験しよう!「食・農・環境」学習プログラム~

佐渡の歴史・文化を調べよう

佐渡金山

道遊の割戸は、人の手によって山の頂上から金を掘り尽くされた露天掘りの跡です。
佐渡金山は、1601年(慶長6年)に発見されたとされ、本格的な開発が始まりました。以降盛衰を繰り返しながら平成元年3月31日まで388年間採掘が続けられました。この間に採掘された鉱石は1500万トンに及び、金78トン、銀2300トンを産出した日本最大の金銀山でした。
坑道の総延長は約400キロに達します。このように、江戸時代から平成まで操業が続けられた佐渡金山には、国内の鉱山ではもはや見ることのできない多くの史跡、産業遺産が残されています。江戸時代の坑道の様子もリアルに再現されています。

>>佐渡の歴史・文化を調べようにもどる